朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、日中は風さえ吹かなければ暖かさが感じられる陽気でした。そんな中、5時間目にはグラウンドや体育館で行われていた体育の授業を覗いてみました。
グラウンドの体育館側では、10組の生徒が三角ベースソフトボールをやっていました。ここ何回か接戦が続いていて、プレーしている生徒たちも真剣そのもの。今日はどんなスコアになったのでしょうか。
その東側では3年生が、ソフトボールのバッティング練習に取り組んでいました。こちらもボールをよくバットに当てていましたが、投げる方もなかなか上手ですね。
体育館では1年生が、3~4人のチームでテニスのラリーの回数を競っていました。まだ始めたばかりなのか、なかなか苦戦している様子も見られました。早くコツをつかんで長く続けられるようになってね(^o^)v
今日の給食には、鮭フライが出ました。衣がサクサクっとしていておいしかったですね。ジャガイモの赤しそ和えも程よい塩加減で、こちらもバクバク食べてしまいました。
さて、来週からは12月。寒さが厳しくなると背中が丸くなりがちですが、毎食きちんと食べ、背筋をシャンと伸ばして生活していけるようにしましょう!
今日は3年生の「県学力診断調査」の日です。この日のために必死になって取り組んできたことの成果を表す日といえます。いつもの授業の時とは違い、ガラガラッと教室に入っていくことはできません。写真は扉越しに撮らせていただきました。さて、これは1・2年生にもあてはまることですが、テストで予想以上にいい点数を取れたとき、どう思うでしょうか。まぁ予想をどれくらい上回ったかにもよりますが、「ラッキー!」くらいは思いますよね。
ところが、僕の尊敬するある先生はこう言いました。「とんでもない、全然ラッキーなんかじゃない。むしろ不幸なことだ。」 その先生が言うことには、
「テストとは本来『不具合を洗い出すためのもの』だから、不具合は不具合として表れてくれないといけないんだ。自動車の性能テストをしていてたまたまいい結果が出たということは、その不具合に気付かなかったということ。だから、後から製品の大きな欠陥となって取り返しのつかないことにつながる。自動車の性能テストと学校のテストとを同列にして比べるのはどうよ?と思うなかれ。今回のテストでいい結果だったからといって、入試の日に同じことが起こるとは限らないだろう?」。
あ、「努力したとおりの結果が出ますようにという神頼みをしろ」ってのはそういうことなんだなと思いました。というわけで、3年生のみんな。学調が終わってホッとしたいところだけど、今日の手ごたえから自分の強み・弱みを分析しましたか?
今日は背割りパンにポークサンドの具を挟んでいただくメニューです。この具には、もちろん豚肉は入っているし、玉ねぎが入っているのもわかるのですが、その他「林檎」「大蒜」「生姜」が入っているそうです。で、わざと漢字で書いてみましたが、読めますか?