城山中2024にご期待を
2024年度も城山中生の活躍をお知らせいたします。ご協力・ご支援をお願いいたします。
新着情報
学校日誌
【0121】授業の様子
2025年1月21日 15時33分今日は3年生の数学、1年生の国語・英語の授業におじゃましました。数学の授業では、「標本調査」の学習が始まりました。数学って、「答えが一つ」というイメージを持たれやすいのですが、ここではそれを覆す考え方が出てきます。それは、「ここまでがこうだったから、この先はきっとああなるだろう」という、未来に対する推測に関わることです。関数や確率の領域にも、そんな考え方が根底にあるといってもいいでしょう。つまり、サンプルから推測した結果、「全体としてはっきりこうなる」というよりは、「だいたいこのあたりになるだろう」というのが解答となるのです。「答えが一つ」という固定概念を拭い去らないと、この単元の学習は非常に厳しいものになります。さて、今日の授業では、出口調査の情報をもとに、選挙結果を予想するという課題に取り組んでいました。どんな結果を予想したのか、もっと聞いてみたかったです。
英語の授業では、戦争時の巨大提灯が題材になっていましたね。そういえば(また古い話になりますけど)、「過去形」って中学2年で教わった気がするんですよね。今はもう1年生で学習しています。小学校から勉強していることも影響しているのでしょうか? そして国語の授業では、「私が見つけた『不便益』」についてのプレゼンをしていました。パッと見無駄なことに思えるけど、その実そうではない。こういう視点を持つことって、とても大切なことだなぁと思いました。
【0121】今日の給食
2025年1月21日 15時26分今日の主食は、食パンでした。とってももっちりしていて、耳までやわらかくておいしかったです。こんなことを言うと年齢がバレてしまいますが、自分たちが小学生の頃の給食は毎日がパン食で、そのうちに週1回の持参米飯がはじまり、徐々にご飯の日が増えていったという印象です。そしていちごジャム。果実感がよく出ていて、食パンとの相性抜群でした。
【0119】ヴォーカルアンサンブルコンテスト
2025年1月21日 09時25分1月19日(日)、島田市民総合施設プラザおおるりで開催された、第35回静岡県ヴォーカルアンサンブルコンテストジュニアの部に、本校合唱部が出場しました。このアンサンブルコンテストは、吹奏楽のそれとはちょっと違って、部全体としてのフル編成であっても制限人数以内であれば出場できます。演奏した曲は、
合唱のためのエチュードから「メダカ」(作詩まど・みちお 作曲松下耕)、「とう坂みま坂」(埼玉県のわらべうた 作曲松下耕)
無伴奏女声合唱曲集「なみだうた」から「雨のあと」(作詩金子みすゞ 作曲信長貴富)
の3曲です。実は出演順が1番、大会のトップバッターとしての演奏でした。若干緊張感も見られたものの、美しい歌声をホールいっぱいに響かせることができました。そして、結果は・・・
金賞受賞! 3月9日に千葉県君津市民文化ホールで行われる「関東ヴォーカルアンサンブルコンテスト」に、静岡県代表として出場することが決定しました。またさらに演奏に磨きをかけていってほしいと思います。
【0118】学校公開日&2年ラグビー一斉観戦
2025年1月18日 18時02分今日の城山中は、ラグビー一斉観戦のため全校登校日でした。せっかくのお休みの日に授業をやるので、小学生やその保護者の方に学校を公開しちゃいました。学府内の小学校から200名ほどの方が来校してくださいました。ありがとうございます。城山中の姿を、改めてご覧いただけたでしょうか? また、同時に開催した「制服リサイクル」は、行列ができるほどの大盛況。担当してくださったPTA学年委員のみなさま、ありがとうございました。
さて、ここからは、ラグビー一斉観戦の話題です。今日は、ラグビーリーグワン「静岡ブルーレヴズ vs 東芝ブレイブルーパス」の対戦を、磐田市内の中学2年生約1800人が観戦しました。相手は、かのリーチマイケル選手が所属する、昨季の王者。簡単にはいかない試合展開が予想されますが、ここは中学生の力で勝利をつかみたいところです。そんな気持ちが伝わったのか、序盤に先制トライを許すもその後立て続けにトライが決まり、一時は20点差をつけます。BL東京も必死に追い上げてきましたが、最後は34-28でノーサイド。ラグビー観戦の楽しさがすべて詰め込まれたような試合に、生徒も大喜びでした。天気に恵まれたこともよかったです。また、試合前には、草地市長をはじめ磐田市・磐田市教育委員会のみなさまが出迎えてくださいました。このような機会を与えてくださったことに、深く感謝申し上げます。
【0117】3年生 面接練習
2025年1月17日 18時13分今日の放課後に、3年生の面接練習が行われました。入学者選抜試験が近づいているということもありますが、義務教育終了が目前となった今、これまでの学校生活を振り返ったり、新生活への決意を固めたりする場でもあります。成人年齢は18歳ですが、義務教育終了ですから卒業すれば一人の大人として扱われるわけです。礼儀作法、所作も大事ですから、そういったことがきちんとできているかどうかを全職員体制で指導しています。
さて、面接練習では(あるいは本番の面接でも)「あなたの将来の夢は何ですか?」と尋ねられることがよくあります。1・2年生のみなさんも考えてみてください。何と答えますか? 「〇〇になりたい」というのが一般的でしょうか。かつて、わが子の「二分の一成人式」を参観したとき、ある女子児童が「私は看護師に・・・」と聞こえてきたので、「うんうん、看護師が合いそうな優しい雰囲気の子だよね」と考えていたら、違いました。「看護師になって、けがや病気に苦しむ小さい子たちの癒しになりたい」と言ったのです。看護師になるのは手段、真の目的はそこにはありません。「子供たちを癒したい」というのが彼女の夢です。看護師になることではありません。夢の実現のためには、薬剤師でもいいし、何ならお笑い芸人でもいいでしょう。当時読んでいた本に書いてあったことが、そのまま目の前に現れたような気がして、すごく驚いた記憶があります。さぁ、城山中生のみなさん、「将来は〇〇になって、☆☆したい」の「☆☆」を見つけに行きませんか。