城山中2024にご期待を

プロジェクトS(城山)は、“城山中2023”に移動しました。
2024年度も城山中生の活躍をお知らせいたします。ご協力・ご支援をお願いいたします。

学校日誌

【0121】授業の様子

2025年1月21日 15時33分

今日は3年生の数学、1年生の国語・英語の授業におじゃましました。数学の授業では、「標本調査」の学習が始まりました。数学って、「答えが一つ」というイメージを持たれやすいのですが、ここではそれを覆す考え方が出てきます。それは、「ここまでがこうだったから、この先はきっとああなるだろう」という、未来に対する推測に関わることです。関数や確率の領域にも、そんな考え方が根底にあるといってもいいでしょう。つまり、サンプルから推測した結果、「全体としてはっきりこうなる」というよりは、「だいたいこのあたりになるだろう」というのが解答となるのです。「答えが一つ」という固定概念を拭い去らないと、この単元の学習は非常に厳しいものになります。さて、今日の授業では、出口調査の情報をもとに、選挙結果を予想するという課題に取り組んでいました。どんな結果を予想したのか、もっと聞いてみたかったです。

英語の授業では、戦争時の巨大提灯が題材になっていましたね。そういえば(また古い話になりますけど)、「過去形」って中学2年で教わった気がするんですよね。今はもう1年生で学習しています。小学校から勉強していることも影響しているのでしょうか? そして国語の授業では、「私が見つけた『不便益』」についてのプレゼンをしていました。パッと見無駄なことに思えるけど、その実そうではない。こういう視点を持つことって、とても大切なことだなぁと思いました。

CIMG5338CIMG5339CIMG5340CIMG5342CIMG5346CIMG5347