今日は一気に気温が下がりました。さらに風も強く、あらゆる通路が開いている校舎内には大量の落ち葉が入り込んでいました。そんな中、朝早くから本を片手に読み聞かせボランティアのみなさんが、門をくぐり１年生の読み聞かせを行ってくれました。懐かしい絵本やこの時期にぴったりのお話など、ほっこりする時間でした。図書館にも絵本があるので、覗いてみてください。

　３年生のメッセージボードに、12月13日は事始めにいい日だと書かれていました。鬼宿日といって、鬼が隠れて表に出ない日だそうです。立ち止まって「へぇ～。」と思いながら読み、さらにインターネットで調べてみました。知らない事ってまだまだいっぱいありますね。みなさん、何かを始めてみましたか？

　５時間目、「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の著者：香取貴信さんを講師にお招きして全校道徳が行われました。各クラスの学級文庫に１冊この本が入っているはずです。生徒のみなさんは読んだでしょうか。
　ディズニーでのアルバイト経験の中で感じ取った「働く」「教える」「本当のサービス」について語りながら、「夢をもつこと」「行動に移すこと」の大切さを熱く語ってくださいました。
　爆笑の波が何度かおき、３年生は体育館で、１・２年生はオンラインで食い入るように香取さんの方を見ながらお話を聴いていました。講演後、みなさんにこんな言葉を残してくださいました。
「他人と比べてどうかより　比べる相手は昨日の自分」

　給食の時間に栄養教諭の先生がクラスに来て10分程度の栄養講座を実施しています。３年生では、「受験期の食事」を中心にお話してくださいました。２人の生徒の感想を紹介します。
「栄養士の仕事に興味があるので、おすすめの間食やニキビ予防に良い栄養素について、知らないことを教えていただきワクワクしました。ビタミンCを摂ったり、糖分を適度に補給したりして入試に備えていきたいです。」
「試験の前日に食べるべきものを教えてもらい、母に伝えました。当日どんな料理が出てくるか楽しみです。」←う～ん、プレッシャーですね。今からメニューを考えなければです。