先週に続き、受検を控えた3年生を対象に個人面接や集団面接の所作や応答の練習をしました。個人面接の練習では志願理由や中学校生活の思い出、自分の長所・短所などについて一生懸命に答える姿が見られました。集団面接の練習では「コンビニエンスストアの24時間営業について」や「高齢者の運転免許証の返納について」、「携帯電話の学校への持ち込みについて」など、時事問題を踏まえたテーマについてグループで討論する姿が見られました。来週の私立高校入試、3月初旬の公立高校入試に向け、さらに練習を重ね、力を高められるといいですね。
日頃より新型コロナウイルス感染症対策に対し、御理解、御協力をいただきありがとうございます。保健所の指示を受け、学校での新型コロナウイルス感染症対策を以下のとおり変更するように磐田市教育委員会から連絡が入りました。主な変更点は2点です。本日、文書を配布させていただきましたが、ホームページにもアップさせていただきます。御確認ください。御理解、御協力をお願いいたします。
「主な変更点」
・同居の家族が濃厚接触者と判定された場合も生徒の登校は可とします。ただし、御家庭での健康観察を徹底し、生徒や同居の家族に発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校を控えてください。
・これまでは、生徒が感染者となった場合や、濃厚接触者と判定された場合に行動履歴等を聞き取りしてきましたが、今後は生徒が感染者となった場合のみ聞き取りを行います。
・1月26日 配布文書.pdf
今週は“全国学校給食週間”です。そこで学校給食の歴史ついて調べてみました。
学校給食は明治22年に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で始まり、その後、全国に広がりました。戦争の影響などによって一時中断されましたが、戦後の食糧難による栄養状態の悪化を背景に、アメリカのLARA(アジア救済公認団体)から給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われたことから、この日を“学校給食感謝の日”と定めましたが、12月24日は冬休みと重なるため、昭和25年以降、1月24日から1月30日までの1週間を“全国学校給食週間”と定めたそうです。
新型コロナウイルス感染症対策のため食事中の会話ができないことは残念ですが、学校給食を通して、毎日おいしい給食を食べられることへの感謝の気持ちとともに、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けていくことを願っています。ちなみに本日の給食は「ごはん、静岡おでん、ワカサギの唐揚げ、ほうれん草ともやしのごま和え、牛乳」でした。大原学校給食センターの皆さま、毎日おいしい給食をありがとうございます。