学校日誌

全国学校給食週間(1/24~1/30)

2022年1月24日 13時55分

今週は“全国学校給食週間”です。そこで学校給食の歴史ついて調べてみました。

学校給食は明治22年に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で始まり、その後、全国に広がりました。戦争の影響などによって一時中断されましたが、戦後の食糧難による栄養状態の悪化を背景に、アメリカのLARA(アジア救済公認団体)から給食用物資の寄贈を受けて、昭和221月から学校給食が再開されました。1224日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われたことから、この日を学校給食感謝の日と定めましたが、1224日は冬休みと重なるため、昭和25年以降、124日から130日までの1週間を全国学校給食週間”と定めたそうです。

新型コロナウイルス感染症対策のため食事中の会話ができないことは残念ですが、学校給食を通して、毎日おいしい給食を食べられることへの感謝の気持ちとともに、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けていくことを願っています。ちなみに本日の給食は「ごはん、静岡おでん、ワカサギの唐揚げ、ほうれん草ともやしのごま和え、牛乳」でした。大原学校給食センターの皆さま、毎日おいしい給食をありがとうございます。