城山中学校の卒業生を講師に招いて、自分の進む道を決めたときのことや夢を叶えるための努力についてお話していただきました。友達に冷蔵庫にあるもので簡単な食事を作って、「おいしい」と言ってもらえた喜びが料理人の道を選ぶきっかけになったこと、自分らしく生きるために今必要なことなど、これから自分自身を見つめて自分の進むべき道を考えていく１年生には、よいきっかけになったと思います。きっと家に帰って親子で、夢について語っているのではないでしょうか。

　地元の企業「YAMAHA」、職場体験や地域学習でよくお世話になっています。かっこいいモータースポーツに必要なボートやバイク、サッカーやラグビーなどがすぐに浮かんできます。（音楽に興味のある人は、ピアノやエレクトーンなども身近ですね。）そんなYAMAHAの社長さんが城山中生徒に熱いメッセージを届けてくれました。
　自社の利益だけでなく、世界の人々の幸せ、地球のため、未来のために今、開発を進めるその思いは、あまりに広く、深いなと感じ、刺激になりました。もう一つ、社長の顔を認識して、まるでペットのように指示通り動くバイクには、大人の方が歓喜の声を上げていました。

城山中生のみなさんへ
「人類は地球という大きなボートに乗っている。」
意見の違いがあってもいい、それが当たり前。互いの違いを認められ人になってください。それがこれからを生きる上でとても大切な事です。
　「私のポリシー　上向き・前向き・外向き」

　１時間目、何気なく見に行った美術の授業では、おいしそうな食べ物があふれていて、お腹が空いてきてしまいました。「サーモンが指みたい・・・どうしたらいいだろう?」「厚焼きたまごってこんな感じ?う～んなんか違う。」など、試行錯誤しながらどんどん本物に近づけようと、友達にアドバイスを求めたり、調べたりしていました。完成が楽しみです。

みんなが何を作っているかわかりますか？

　先週末から黄色い小さな花が咲き出し、お散歩している地域のみなさんがキンモクセイの木を見上げていました。翌日の土曜日には、町中がキンモクセイの甘い香りに包まれています。秋を発見です。これは、校内のキンモクセイです。