学校日誌

学級開き

2021年4月8日 20時24分

各学級で“学級開き”が行われました。学級担任がどんな学級にしたいかを熱く語ったり、生徒がユーモアを交えて自己紹介したり、今年度の自己目標を紙に書いたりしていました。生徒からは新しい学級で、新しい仲間と頑張っていきたいという前向きな気持ちを強く感じました。学級や学年、部活動の仲間と互いに高め合っていきましょう。
  

対面式

2021年4月8日 20時21分

新入生と2・3年生の出会いの場となる「対面式」がライブ配信で行われました。生徒会長の歓迎の言葉の後、生徒会総務や専門委員長が1年生に生徒会活動についてわかりやすく説明しました。また、レクリエーション「城山アタックチャンス」を行い、全校生徒が高難易度のクイズに挑戦しました。どんな問題が出題されたかは、是非、お家でお子さんから聞いてみてください。対面式後に1年生の代表生徒が"感謝""よろしくお願いします"の気持ちを2・3年生に全校放送で伝えたところ、各学級から1年生に対し、応援の気持ちを込めた大きな拍手が送られました。同じ空間に集まることはできませんでしたが、学校全体の繋がりを感じ、心温まる時間となりました。頑張れ、1年生!!
 

春の全国交通安全運動

2021年4月8日 20時08分

交通安全に関する意識を高め、交通事故防止を図ることを目的に、4月6日(火)より4月15日(木)までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されています。交通安全運動のスローガンは「安全を つなげて広げて 事故ゼロへ」です。期間中、地域の皆さんが正門及び西門付近で、登校する生徒にあいさつをしながら、生徒の安全な登校を見守ってくださっています。各御家庭でも、この機会に是非、交通安全について話し合ってみてはいかがでしょうか。
  

入学式

2021年4月7日 21時32分

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、出席者を新入生・保護者・PTA役員に限定させていただき、本日、第76回城山中学校入学式が挙行されました。大きめの制服に身を包み、273名の新入生が晴れやかな表情で入場しました。「新入生誓いの言葉」では、これから始まる中学校生活に向けて、大きな期待と少しの不安を抱きながらも、中学校生活に向けての目標を堂々と述べることができました。「校長式辞」では、12歳のときに、ラジオのインタビューで「女の子が教育を受けられるようにしてください。」と語ったマララ・ユスフザイさんが紹介されました。17歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララさんは、受賞後の国連におけるスピーチで、「肌の色、言語、信仰する宗教の違いを超えて、互いに人間として尊重し、尊敬し合うべきである。そして、子供の権利、女性の権利、あらゆる人権のために闘うべきである。そのために、一人の教師、一冊の本、そして一本のペンが世界を変える。教育こそが、ただ一つの解決策。」と訴えたことが紹介され、入学生に、単に知識を身に付けるというだけではなく、そこから、何が真実なのか、何が善いことなのか、何が美しいことなのか、確かな判断力を高めてほしいと思いが伝えられました。そして、人として当然のこととして、一人一人の人権を尊重することで、いじめや差別のない学級・学年・学校をみんなの力でつくってほしいという願いが語られました。一日も早く中学校生活に慣れるよう、同級生はもちろん、先輩や先生達と一緒に、勉強に運動、行事と励んでいきましょう。
       

令和3年度スタート(新任式・始業式)

2021年4月7日 20時51分

新たに15名の職員を迎え、令和3年度が始まりました。始業式では、2、3年生の代表生徒が今年度の目標を堂々と発表した後、校長より、昨年の12月に小惑星探査機「はやぶさ2」が約30km離れた小惑星リュウグウに行き、サンプルを採取して持ち帰ってきた話がされました。このミッションの成功は、様々なトラブルを乗り越え地球に戻ってこられた人工衛星「はやぶさ」の経験があったからこそであり、このはやぶさミッションのチームリーダーであった川口純一郎さんは、常々「失敗をカウントするな!成功をカウントしよう!」と言ってきたことが紹介されました。そして、失敗をおそれ何事にも取り組まないと成長を望むことはできないこと、また、新たなことに挑戦して1つでも、わずかでもできたならば、それを評価していくことで可能性が広がっていくことが伝えられ、新年度のスタートにあたり、学習や部活動での新たな取組や挑戦を期待する願いが語られました。1年間がんばっていきましょう。