学校日誌

2学期終了

2021年12月23日 12時35分

2学期81日間が終わりました。教科の授業を2時間行った後、全校放送による終業式、そして2学期最後の学級活動を行いました。終業式の校長式辞では、一時期、堤防や空き地を黄色一色に染めていた「セイタカアワダチソウ」の勢いが衰え、日本古来のススキが野原で再び勢いを取り戻したことに触れながら、級友や仲間と互いに励まし合い、切磋琢磨しながら成長していくことの大切について話されました。その後の学級活動では一人一人の生徒に学級担任から2学期の成果と課題が伝えられていました。明日から始まる冬休みでも一日一日を大切にしながら、ゆっくりと身体を休めつつ勉強や運動に励むことを期待しています。3学期の始業式で元気なみなさんに会えることを願っています。
 

表彰集会

2021年12月22日 18時31分

各分野で活躍した生徒を全校の場で紹介する「表彰集会」がライブ配信で行われました。今回は9月から12月初旬までに受賞した生徒を対象に表彰しました。運動部では、陸上競技部、卓球部、サッカー部、ソフトボール部、水泳部の表彰・紹介がありました。文化部では合唱部、コンピュータ部、手芸部の表彰・紹介がありました。他にも理科研究作品展や読書感想文コンクール、ものづくり教育フェア作品コンクールなどの受賞者の表彰・紹介がありました。運動面、文化面ともに、すばらしい活躍が見られた2学期となりました。今後もたくさんの受賞者を紹介できることを期待しています。
  

授業風景(音楽科)

2021年12月21日 14時00分

最近、音楽室から箏の音が響いてきます。やさしい音色に誘われて授業の様子を見てきました。初めて触れたであろう箏に悪戦苦闘しながらも生徒たちは真剣な表情で練習に取り組んでいました。最初に箏の音が職員室に響いてきた頃と比べると腕前もかなり上達しています。新型コロナウイルス対策のために昨年度より始まった箏の演奏ですが、生徒たちの音楽的な表現力や技能の向上に加えて音楽への興味や関心も高めています。
   

書き初め(国語科)

2021年12月20日 15時20分

全学年、国語科で“書き初め”の授業が行われています。本日も多くの学級で書き初めの授業が行われていました。しんと静まりかえった教室にそっと入ると、集中して筆を運んでいる生徒たちの姿が見られました。今年度の課題語句は、1年生「豊かな実り」、2年生「新雪の連山」、3年生「水清き郷土」です。どの生徒も一画一画ていねいに心を込めて筆を運んでいました。完成した作品は順次、教室に掲示しています。3時間程の授業でしたが、どの書き初めも堂々とした字で書かれており立派な作品に仕上がっていました。
 

すがりの藁づくり(1年生)

2021年12月16日 18時36分

先週に引き続き、地域の方々に指導していただきながら、すがりの藁づくりをしました。最初のうちは慣れない作業に戸惑う生徒も多かったですが、PTA学年委員の皆様にもサポートしていただくことで、少しずつ手馴れてきて、最後には多くの生徒がすがりの藁を完成させることができました。是非、家の玄関または鬼門の方向にお飾りください。