いざというとき、自分の命を守り、仲間の命を守るために、今回は予告なしの避難訓練を行いました。緊急放送が入ったのは、授業が終わって掃除へ移動したり、仲間と廊下でおしゃべりをしたりと思い思いの行動をしていた時でした。最初は何が起こったのかわからなかった生徒も、その場で低い姿勢をとり、持っていた防災頭巾をかぶって身を守りました。この訓練先生方にも知らされていませんでしたが、先生方の指示はどうだったでしょうか。みんなでしっかり振り返り、今後に生かしていきます。

　スポーツの秋です。体育の授業では、バレーやバスケットなどの球技に取り組んでいるようでみんな楽しそうです。10組はバドミントンのラリーをつなげるコツを教わって、だんだん試合形式の練習ができるようになってきました。スマッシュ、決まっていますね。

　３年生の教室を覗いたら、大型テレビに理科の練習問題が映し出され、みんなが真剣に話し合っていました。その凜々しい表情がかっこよくて、真剣に何かを考えている姿ってかっこいいと思いました。仲間と考えをぶつけ合い、答えを導き出したときの手応え、喜びが学ぶ楽しさですね。

　１年生の英語では、自分が話しているときの様子をタブレットで撮影し、表情や発音などを客観的に分析し、相手に伝えるときに必要な事を考えて練習しています。
　３年生では、フルーツバスケット（のようなゲーム）をしながら、学習した英語を繰り返し使っていました。こうしてコツコツと積み重ねた英語力で「スピークプロジェクト」という市内のALTの先生と会話する学習を３年生になると行います。生き生きと話す姿に自信がみなぎっていますね。

３年生がスピークを終えた後、「あ～楽しかった。」と言っていました。自分の思いが伝わるって楽しいですね。