長かった１学期７２日間が終わりました。終業式では各学年の代表が１学期の振り返りを発表してくれました。

コロナでリモート終業式がすっかり定着して、涼しい教室で話を聞けます。


校長の式辞では、各学年の取組の成果とプロ野球の大谷選手の例から複数の視点・側面をもつことの大切さの話がありました。
これから３７日間の夏休みになります。感染症・交通事故・水難事故・熱中症に気をつけ、元気に２学期の始業式を迎えましょう。

第77期生徒会の立会演説会と会長・副会長選挙の投票が、生徒の選挙管理委員会主導で行われました。
選挙管理委員会の司会進行で、推薦責任者・立候補者が自分の思いや考えを発表しました。


その後、立候補者同士で討論を行いました。今回のお題は「来年度の体育大会プロジェクトの在り方についてどう考えているか」です。その場で聞いた話題で即興で答えなくてはならず、他の生徒にはよい判断材料になったことでしょう。

会長1名、副会長2名が生徒の投票によって決まりますが、どの生徒の演説からも未来の城山中のことを真摯に考える志が伝わってきました。
しっかりメモをとりながら聞いています。

2年生以外はリモートでの視聴です。

投票はタブレット端末で行います。時代を先取りしていますねぇ。

性指導講座を行いました。
昔のように男女別々に集めて話を聞くというようなスタイルではなく、集団の中の自分やこれからの社会を生きていく自分を見つめ直すよい機会とするための学びの場となるように授業を各クラスで行いました。


各学年で内容は少しずつ違いますが、現実から学び、多様な価値観を知り、考えて議論する性指導講座となりました。

10組でオンライン工場見学を行いました。
地理の北海道の授業で発展学習として、カルビーの北海道工場とオンラインでつなぎ、工場見学をしました。

オンライン工場見学で、北海道にいる担当者さんと交流するなかで、実際にじゃがいもを作った生産者さんの姿も見ることができました。
ICTの進歩は着実に進んでいますね。