見付・大久保邸のリュウゼツラン
2024年7月19日 11時12分磐田市文化財課から情報をいただきました。
旧見付学校の西隣にある「大久保邸」で、現在リュウゼツランが咲き始めています。
リュウゼツラン(龍舌蘭)はメキシコ産の多肉植物で、数十年という長い年月をかけて開花する珍しさから、”センチュリープラント“と呼ばれることもあります。
大久保家によると、昭和21年(1946年)以来の開花で、5月にアスパラガスのような大きな茎が伸び始め、現在は6~7ⅿほどの高さになっているとのことです。実に78年ぶりの開花です。
見ごろは、今月から来月中と予想されています。ぜひ、この機会に大久保邸でご覧ください。
【見学について】
旧見付学校から入って西側門から大久保邸に進むことができます。
また、旧見付学校が休館の場合は、大久保邸の門が開いていますので、そちらからお入りください。
こちらの資料も参考になさってください。
大久保邸のリュウゼツラン.pdf