9月1日に避難訓練を行いました。今年で関東大震災から100年目となります。
今回の避難訓練は生徒の皆さんには知らせずに行いました。生徒の皆さんからすれば急な出来事で、まだまだ残暑の厳しい中でしたが、真剣に集合ができ、整然と退避ができました。
天災は忘れたころにやってくる。常に危機意識をもって行動したいです。

城山中学校が地域とのつながりで大事にしているのが地域の伝統行事の継承と発展です。毎年、見付天神裸祭に向け、裸祭保存会の皆さんや地域のボランティアの皆さん、よつばプロジェクト・まちづくり部員の方々の協力を得て、「すがりの藁づくり」を行っています。数年前までは、裸祭で使う腰みのを作っていましたが、コロナの影響で現在はすがりの藁となっています。
今回は最初の「はかまとり」の工程を行いました。今年の裸祭は9/23です。それまでに完成できますように。

スムーズに藁の受け取りができました。今や藁も貴重です。

保存会の方から「裸祭」の説明を受けています。分かったうえでの実践が大切です。


ほぼ初体験。苦労しながらも楽しそうでした。

この度、城山中の日頃の主体的な学びを促す授業づくりの研究・実践が認められ、静岡教弘教育活動奨励賞を受賞しました。
今後とも、学校教育目標「郷土を愛し 志をもち 自己実現をめざす生徒」の達成に向けて、主体的・対話的で深い学びを推進していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　授賞式の様子

今日から2学期の開始です。久々に活気に満ちた校内でした。
始業式では各学年の代表生徒が、2学期にがんばりたいこと3つを発表しました。
校長式辞では、磐田特産の海老芋の葉っぱを取り出し、ロータス効果を説明しました。海老芋の葉っぱには目に見えない小さな凹凸がありその効果で水をはじき里芋の成長を促しているそうです。
生徒の皆さんにも、この2学期目立たないけど周りのことを考え、がんばっている人を大切にしてほしいとメッセージを語りました。
2学期は学校生活の中核となる大きな行事があります。充実した2学期となることを期待しています。