ブラジルの豆を使った有名な料理「フェイジョアーダ」は、塩のみで味付けする料理です。ブラジルから来ているみなさんには、母国の味を懐かしみ、日本のみなさんには、いろいろな国の料理を楽しんでもらえるように、栄養士の先生がブラジル料理店に足を運び、家で何度も試作して試行錯誤して給食の献立にまとめあげています。色は日本のおしるこなので、頭の中は「甘いかな？」とかってにイメージしているせいか、一瞬、舌と脳が戸惑いますが、一口食べればフェイジョアーダの世界に引き込まれます。来月はペルー料理のようですよ。いろいろな国の味を楽しめるのも給食のいいところですね。

　12月に生活プロジェクト委員から提案のあった生活のきまりの見直しについて、スパッツやタイツの着用試行が始まりました。試行期間は１月19日（木）から１月27日（金）までで、試行の中で感じたことや困ったことなどをアンケートで聞き取り、課題について全校で考えていきます。「まずはやってみる」をモットーに、「中学生らしい着こなし」「防寒」を共通確認事項として、個々に判断して着用しています。
　この活動を通して、自分で考え、判断し、行動する力、課題について話し合い、解決していく力を養っていきたいと考えています。

　図書館ボランティアの方が２月に向けて廊下掲示やおすすめの本の紹介を模様替えしてくれました。「寒い時期なので、温かい雰囲気になるように明るい色を選びました。」とおっしゃっていました。節分やバレンタインの読み物が紹介されています。ぜひ足を運んでみてください。

　２年生の保健体育の授業で、浜松医大の柴田先生をお迎えしてスポーツ医学講座を行っています。初回はスポーツに必要な技術や筋力を付けるには、可動域を広げるストレッチが重要であることを教えていただき、実際にやってみました。生徒からは「意外と体が硬いなと思いました。」と言っていました。参観した教師も生徒以上にくいついて質問していました。次回も楽しみですね。