今日はよつば学府の磐田北小・富士見小から、４人の若い先生方が異校種交流研修に来ました。１時間目に校長先生に御講話いただいた後、２～６時間目は城山中のいろいろな先生・教科の授業を参観し、放課後は部活動を見学、最後は今日の研修を担当してくれた本校の先生との懇談というプログラムです。授業では生徒たちの様子をつぶさに観察したり、課題に取り組んでいる生徒に交じっていっしょに考えたりと、中学校の授業の空気感を目いっぱい浴びているような、どん欲に学ぼうとする姿勢がみられて、頼もしい限りだなと思いました。また、本校職員との懇談でも熱心にいろいろなことを質問するところは、今日の研修に向けての意識の高さ、準備の周到さを感じます。これからもいろいろなことをたくさん吸収して、磐田市いや静岡県をけん引する立派な先生になってくださいね。

今日のプレートの中でひときわ目を引く鮮やかなピンク色。紅心大根って、あんまり聞いたことがなかったので調べてみました。以下、Honda耕うん機のwebページを参考にさせていただきました。

リンクはこちら→　https://www.honda.co.jp/tiller/yasai/unique/watermelon-radish/

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

紅芯大根は、見た目は丸くカブのような形ですが、その名の通り切ると鮮やかなピンク色が目を引く食卓が華やかになるダイコンです。ダイコンは地中海原産のアブラナ科の仲間で、ヨーロッパではラディッシュになり、日本人が古くから食べている大きいダイコンは中国東北部で開発されたものです。紅芯大根も中国生まれのダイコンです。

紅芯大根は、聖護院大根のように丸い形で、直径は10cmくらいになります。表皮は青首大根と同じ白ですが、一皮剥くとアントシアニンの色素がつくる鮮やかな紅色が特徴です。食感はやや硬くパリパリしていて辛味はあまり強くありません。生でサラダなどにして色の鮮やかさを楽しんでもいいですが、酢に漬けるといちだんと色鮮やかに赤くなるので甘酢漬けがおすすめ。中国では祝い事や野菜の飾り細工に使われることが多い、縁起の良い野菜です。

今日のメニューは中華系。もちろんメインはユーリンチーです。しっかり味付けされていて、ご飯によく合います。またしても、食べすぎちゃいそうになりました(^^;

12月１日は地域防災の日。城山中学校区内でも、いろいろなところで訓練が実施されました。今回は、城山中を会場に行われた訓練におじゃましたので、様子をお届けします。

この日は、午前９時に大規模地震が発生したという想定で、避難所の安全確認、避難者受け入れ態勢の構築から始まり、避難者名簿の作成、パーテーション・簡易トイレ・マンホールトイレの設営、消防隊員の方による止血法・搬送法の指導、アルファ米の炊き出し・食料配布など、多岐にわたる訓練が行われました。また、市職員の方に、「エレクピース」と呼ばれる機械を使って電源を確保することについて指導していただきました。

みなさんの地区ではどんな訓練が行われましたか？　災害時には、中学生の果たす役割が期待されています。こうした機会に「いざというとき、自分はどうすべきか」を学んでおくのはたいへん重要なことだと思います。すべての地区の訓練に携わってくださったみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。