よつば祭のキセキ (軌跡・奇跡・貴石)

今回のよつば祭実行委員会は3年生だけで行われました。
これからクラス練習が始まりますが、そのためのクラス練習のやり方・約束事・アドバイスを説明するプレゼン作りが今回のメインです。

今までの経験を生かして、発表原稿を小グループで話し合いました。

説明会で使う「クラス練習のための準備」の様子をビデオ撮影しました。

廊下も練習場所となります。             撮影したものをチェック 実行委員の地道な努力が続きます。
教室にも歌詞が貼られ始めました。

回を重ねること 第6回よつば祭実行委員会が開かれました。

今回の実行委員会は、特別教室の割振りと縦割り集団での話合いでした。
縦割り集団で、3年生を中心とした上級生が下級生に、練習に向けた心構えや今後予想される課題点・アクシデントを自らの経験をもとにアドバイスしていました。そこから縦割り集団の目標を考え合いました。それが、今後中央廊下の“よつば祭の軌跡”に掲示される予定です。

各クラスの演奏曲・当日の演奏順も決まりました。これから本格的に合唱シーズンに入ります。

令和5年度よつば祭スローガン
史上最響
今までの城山中の歴史の中で、よつば祭で美しい合唱をしたり、いい学級を作ったクラスは多くあると思うが、それを超えるほどの美しいハーモニーを奏で、素晴らしい学級を作っていってほしいという思いを込めた。また、昨年と比べても体育大会ではプロジェクト委員会、学校生活全般では生徒会が主体になって学校の雰囲気や校則などを変えていっているので、このよつば祭でも城山中を新しい形に生徒が変えていってほしいという思いも込めた。(スローガン考案生徒の言葉)


これぞ、よつば祭 中央廊下掲示物の“
軌跡”(美術部作成チーム)

6月の後半からコツコツと始動していました。何もないところからSTARTでした。

実行委員長・副委員長から魂が込められていきます。

美術部や実行委員、生徒一人ひとりの思いが貼り重ねられて、徐々に完成に向かっていきます。

6月12日の「学校日誌」より
第3回よつば祭実行委員会が武道場で開かれました。

もうすでに第3回目です。学校は絶えず動いています。体育大会が終わったと思ったら、次のよつば祭に向けて着々と準備が進んでいるのですね。

実行委員会長さんの昼の放送の呼びかけで、昼休みに実行委員会が集まります。

今日のメインは、スローガンを決めるにあたって、よつば祭の目標をどこに設定するか、縦割り集団で議論しました。
よつば祭を生徒主体とするために、一人ひとりが意見をもち、それぞれ表明し合い、自分たちのよつば祭となるように合意形成します。
さすが、熱き思いをもった各クラスの精鋭の皆さんです。スローガン決定までに長い道のりになると思いますが、練り上がったスローガンが楽しみです。
 

学校日誌

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2023/09/06

広島平和式典報告会

| by 管理者
広島平和式典に参加した本校代表生徒による報告会が、リモート配信で行われました。実際にヒロシマを訪れた実感を伴った報告に、どの生徒も真剣に視聴していました。


報告会の内容をご紹介します。

856日の2日間広島の派遣事業に参加してきました。派遣一日目には安田女子高等学校、平和記念公園、原爆資料館に訪問してきました。派遣二日目には平和式典に参列をしました。一日目の安田女子高等学校では、被爆樹木や学校の歴史について学びました。被爆樹木とは、爆心地から約2キロメートル以内にあり、原爆投下前から生えていた樹木のことを示します。原爆後の、被爆樹木の本数はわずか160本しかなく、安田女子高等学校では、この貴重な被爆樹木の苗木を作り、全国各地に送る活動をしています。磐田市のかぶと塚公園にも、安田女子高等学校から頂いた、被爆桜の苗木を育て桜の木が立っています。この活動を通してたくさんの人と平和について語ることや、平和について考えるきっかけを作りたいと考えているそうです。このような話を聞き、平和に暮らす有り難さを改めて知ることができました。原爆資料館では、被爆者の思いや、実際の衣服、核兵器の説明など多くのものが展示されていました。広島に投下された原子爆弾によって約14万人ものの命が奪われてしまったそうです。展示を見て当時の様子や原爆の恐ろしさを肌で感じることができ、戦争を起こしてはいけない理由や第二次世界大戦が起こってしまった理由などを詳しく知ることができました。2日目の平和式典では、こども代表の「平和への誓い」や、内閣総理大臣、国連事務総長のあいさつなどを真剣に聞き入れ、原爆投下から78年目の8月6日午前8時15分、平和の鐘とともに黙とうを捧げました。

今回広島に行き僕が一番心に残っていることは平和式典でのこども代表の言葉です。その代表の言葉の中では「私たちにもできることがある」と述べていました。原爆投下から78年たった今でも自分たちにできることを考え、広島のこどもたちは行動をしているということに一番衝撃を受けました。今回広島に行き、自分の知らなかったことを多く知ることができました。原爆の恐ろしさや体験した人達の思いを知ることができ、原爆のことについて知らない人やこれからの未来をつくっていく次の世代の人たちに伝えていきたいです。


19:02

カウンタ

COUNTER1507406

2年生未来授業の様子

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