地域の方が、「地元の中学校のために何かできることはないか」と新年の門松を作りに来てくださいました。正門に立てるつもりでしたが、風が強いため職員玄関の中に設置しました。神様が通るところなので、設置したら動かしてはいけないそうです。なんだか神聖な気持ちになりました。

門松の竹の切り口をよく見ると笑っているように見えるのわかりますか?切るまでわからないけれど、笑顔に見えるとこちらまで笑顔になりますね。門松の中にもいろいろな願いが込められていることを教えていただきました。しめ縄飾りまでいただき、中学校は一気にお正月ムードです。国松さんありがとうございます。

　大掃除というほど時間をとることはできませんが、気持ちだけは大掃除。今年の汚れをとるために、今年一番の寒い日に冷たい水ももろともせず、黙々と掃除に取り組んでいました。その姿が美しいです。

　とても寒い２学期最終日になりましたが、みなさん元気に登校し、オンラインでの終業式を行いました。教室では背筋をピンと伸ばし、代表生徒の発表や校長先生のお話を聞いていました。代表生徒は、「２・３年生の先輩の本気の姿から受けた感動」「３年生から引き継いだ生徒会や部活動のバトンの重み」「自分自身と向き合い、理想の自分に近づくための努力」など２学期に感じた各学年の思いを語りました。校長先生からも、２学期の生徒のみなさんのがんばり、その姿から感じた城山の誇りについてお話をいただきました。
　新しい年を迎え、抱負を胸に登校してくるのを楽しみに待っています。


生活プロジェクト委員長からは、「防寒具」について生徒のみんなの意見を聞かせて欲しいと呼びかけがありました。タブレットでのアンケートは26日までです。じっくり考えて自分の意見を発信しましょう。


２学期の通知表も担任の先生とじっくり話しながら受け取りました。学習の様子を振り返り、冬休みや３学期に取り組むことや、自分の進路について具体的に思いを語っている生徒もいました。まずは、自分と向き合うことからですね。

　表彰集会において、「磐周中体連特別表彰」「税の作文」「読書感想文」「新人陸上大会」「浜名湾新人水泳大会」「理科自由研究」「ジュビロ杯卓球大会（女子卓球）」「ポスターコンテスト」などの表彰と「日本語ワープロ検定」合格者に合格証書を渡しました。たくさんの生徒が表彰をうけていましたが、ここで表彰された以外にも多くの生徒が作品展や大会でその力を発揮しています。