本日の放課後、専門委員会・学年運営委員会が行われました。図書委員会では、５月の読書量調査の結果から８０％以上の生徒が月１冊以上の本を読んでいることが報告され、６月の目標を100％の生徒が１冊以上の本を読むこととし具体的な取組について話し合っていました。福祉委員会では、世界の子どもにワクチンを届けるための活動として各学級で回収したペットボトルキャップを計量して回収業者に引き渡す準備をしていました。給食委員会では、配膳や片付け時の約束事項を再確認した後、牛乳パックの水切りボックスを学級毎に丁寧に洗っていました。各委員会の委員が自分の役割を果たすために一生懸命に活動している姿を見ることができました。
　　

３週間にわたって行われた教育実習が終了しました。５名の教育実習生にとっても、生徒たちにとっても、充実の３週間となりました。

【教育実習生の先生方より】

５月１７日から６月４日までの３週間、教育実習をさせていただきました。大学生活では学ぶことができないことを体験させていただき、とても貴重な経験ができました。体育大会をはじめ昼休みなど生徒のみなさんとたくさん関われて本当に楽しく充実した日々を過ごせました。元気いっぱいの城山中生、これからも何事にも元気よくがんばってほしいと思います。３週間、本当にありがとうございました。
　　　　　

本日の昼休みに“よつば祭実行委員会”が行われました。会の中では、よつば祭に向け、宮本遙菜実行委員長と石川順啓副実行委員長の決意表明の後、今後の計画と実行委員会の役割が示されました。今年度の「よつば祭」は１１月２日（火）に本校体育館にて行われる予定です。計画的に準備を進め、「よつば祭」が大成功することを期待しています。
　

よつば学府では子供の実態を踏まえて、知育・徳育・体育・生命・地域の５つの「めざす子供像」を重点目標として設定しています。その中の体育の重点目標「しなやかな心をもち、心身を鍛え合い、困難に挑戦する子供」の達成に向け、本学府ではレジリエンス（折れない心）の育みに力を入れています。本日は「自分の『レジリエンス』を発見しよう！」というテーマの下、「『レジリエンス』とはどんな心の力なのかを知る」「『レジリエンス』の必要性を理解する」「今までの経験から自分がもつ『レジリエンス』を見つける」ことを目標にレジリエンス講座を行いました。レジリエンスとは自分にとってのピンチやストレスから立ち直る心の力であること、レジリエンスを支える力は①自尊心②感情調節③自己効力感　④楽観性⑤人間関係であること等を学んだ後、小学生の時や中学生になってピンチを乗り越えた時のことを振り返って自身がもつレジリエンスについて考えました。レジリエンス（折れない心）を鍛え、困難に立ち向かえる力を少しずつ育てていくことを願っています。