SNS講座
2024年7月1日 18時58分今日は、磐田警察署少年サポートセンターの方を講師にお迎えし、SNS講座を行いました。
冒頭に、講師の方が生徒に「自分専用の端末を持っているか」「LINEやinstagramなどのSNSを、日常的にどの程度扱っているか」などを尋ねました。
スマホ等の所持率は、予想よりも多かったなぁというのが印象です。しかし、持つのはいいけれど「ツールの正しい扱い方」を知らなければ、刃物と同じく恐ろしい凶器になりえます。今日の講座では、SNSトラブルを扱ったドラマ仕立ての教材映像を見せていただきました。つい軽い気持ちで、しかし一時の感情に任せてSNS上に書き込んだ友達の悪口。ドラマではMCの女性が思いとどまらせてくれましたが、みなさんにはみなさんの行動を制してくれる人はいますか? 保護者の方がその役を買って出てくれる場合もあるでしょう。でも、生徒のみなさん自身が、自分の判断で物事の良し悪しを判断できるようにならなければいけません。いつまでも、保護者は保護者でい続けることができないからです。
今日はちょっと蒸し暑い日になりましたが、リモートや放送ではなく、この講座を対面形式で行い、講師や先生方の思い・願いを直接受け止めてほしいというねらいは、かなえられたのでしょうか? それは、この後、城山中生がかかわるSNSトラブルがなくなることでしか、私たちは実感できません。