毎年各中学校を回ってくる｢広島の原爆パネル展｣が今年もやってきました。中央廊下に展示された原爆投下当時の様子や今年の平和記念式典の様子をじっくり読んで、感想を言い合っている生徒もいました。世界では、今、このときも戦争が行われています。決して昔のこと、他の国のことではなく｢平和｣について考えるきっかけにして欲しいです。

　９月21日（水）の生徒集会では、新生徒会長から本部役員や専門委員長が委嘱状を手渡されました。教室では、後輩の姿を温かく見守る３年生、いよいよ自分たちにバトンが手渡されることを実感し、その責任をじわじわ噛みしめた２年生、共に新しい生徒会を作っていくのだと感じ取った１年生、それぞれの思いが伝わってくる集会でした。３年生のみなさん、もう少し、力を貸してくださいね。そして、支えてくださいね。

　16日の給食は、城山中の希望献立でした。定番の｢唐揚げ｣はいつの時代も変わらぬ子どもたちの好物ですが、｢キムチご飯｣なんてここ数年で、出てきたメニューのように思います。しかも、｢キムチご飯｣が子どもたちの心をつかむとは、ちょっと意外な気もします。こんなふうに、給食の献立を見ると、新しい発見があるかもしれません。月の初めに配られる献立表には、給食メニューの作り方が紹介されています。ぜひ、子どもたちの好きな味や季節の料理を御家庭でも楽しんでみてください。

　体育委員会で企画した各学級でスポーツに親しむ｢スポーツDAY｣が昼休みに行われました。暑い日が続き、なかなか計画通りに実施できない中ですが、熱中症指数を確認しながら、学級で決めた競技に取り組んでいます。この日は３年生の５組から９組の日で、バレーやドッジボールなど担任もいっしょに学級みんなで楽しむ姿が見られました。