広島・長崎被爆写真パネル展
2021年9月24日 13時29分9月21日より北棟と南棟をつなぐ2階渡り廊下において「広島・長崎被爆写真パネル展」が行われています。多くの生徒が休み時間等に足を止めて展示物に目を通しています。パネル展を見学した生徒からは、「改めて戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさを痛感した。」「当たり前と思えることが自由にできる今の世界がいかに幸せであるかを実感するとともに、二度と戦争を起こしてはいけないと思った。」「(亡くなった)弟を背負って焼き場で直立不動の姿勢でまっすぐ前を見つめている少年の写真が心に残った。弟の死という現実は小さい少年にとってあまりにも重すぎる。深い悲しみを感じる。」「自分たちの手で平和な世の中を築いていかなければならない。」等の感想が寄せられました。広島・長崎被爆写真パネル展は来週の水曜日まで開催されています。パネル展をとおして、平和への想いを深めていくことを願っています。