１・２年生が体育館に集まって、修了式を行いました。式では１年生代表の村田さんは後輩が入ってくる期待と先輩になる意気込みを、２年生の代表上島さんは、この一年を振り返り、仲間とともに過ごした大切な時間が次へのステップになることを確信し、城山中の最高学年になることへの決意を語ってくれました。

　ぽかぽか陽気の中、卒業式が無事行われ、卒業生が巣立っていきました。今年は教育委員会やPTA役員・学校協議委員のみなさんが参加してくださり、昨年度よりも多くの人からお祝いしていただきました。呼名や合唱などでマスクを外し、証書の授与では満面の笑みを浮かべる生徒がほとんどでした。職員からは「こんなに笑顔で証書を受け取る生徒が多いなんて。」と驚きの声が聞かれました。晴れ晴れとした思いが表情に出ていたのでしょうね。合唱では、思いのこもった歌声に城山の伝統が確かに受け継がれていることを感じました。卒業生のみなさん、おめでとう！城山の誇りを胸に、力強く歩みを進めてくださいね。

　１・２年生は一斉に教室整備を行いました。扇風機を外して洗ったり、新聞紙で窓を拭いたり、クラスで飼っていた亀の水槽を洗ったりしていました。教室は掲示物がなくなり、すっかりさみしくなりましたが、きれいになって気持ちはすっきりですね。

　「今日の給食何かな」と思いながら献立黒板を見たら、「磐田茶トースト」と書かれていました。お茶が練り込まれているのかなと考えましたが、（トーストだから焼いてあるってこと？）とあまり大きな期待はせずに給食の時間を待ちました。
　出てきたメニューは、まさにトースト。甘いお茶のベーストが塗ってあり、ほんのり温かくていつものパンとは全然違いました。食べ応えも十分で、パンだけでお腹がいっぱいになりました。来年も新メニューを楽しみにしています。