概要
東海道五十三次の「見附の宿」の名残をとどめる旧東海道沿いの商店街と、その東部及び北部の丘陵地帯に広がる振興住宅街が本校の主な学区である。保護者の職業は商店等を経営する自営業、学校東南部の会社・工場へ勤務する会社員が多い。古くからの宿場町として栄えた伝統や文化が現在も引き継がれ、地域全体がそのことに対する誇りをもち、落ち着いた雰囲気の中に気品の感じられる所である。学校に対する地域住民の期待も大きく、青少年健全育成活動等についても、学校と連携を図る中で地域組織を有効に生かしつつ地道な活動がなされている。
保護者の学校教育に対する関心は高く、協力的、建設的である。保護者の願いは、「心身の健康」「交通安全」「あいさつ」「学力の定着」「防災対策の充実」などである。
生徒は、素直で活気があり、学習面・運動面等に目標をもち意欲的に取り組んでいる。学校生活は落ち着いた良好な状況にあるが、一部に家庭や社会の影響が現れている。生徒会を中心とする自主的・積極的な取り組みやチャレンジ活動は、高い評価を得ている。
校訓
学校教育目標
自分らしさを生かし 未来を賢く 生き抜いていく人
重点目標
○自他を尊重する心をもち、正しく判断し、よりよい自分を発揮する子供
○しなやかな心をもち、心身を鍛え合い、困難に挑戦する子供
○かけがえのない命を大切にし、精一杯生きる子供
○郷土に学び、自ら考え、地域社会によりよく関わる子供
学校経営目標
(1)「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善(知育)
(2)生徒の思いを大切にした、生徒主体の活動の推進(徳育)
(3)失敗を恐れず、前に進む力の育成(体育)
(4)深い生徒理解から、とことん寄り添う組織的生徒指導の推進(徳育)
(6)「OUR TEAM」 自分の責任を果たすことで、私たちの城山中学校に!
よつば学府 中学部 城山中学校 学校経営
校章
(2)一枚一枚の葉が独立して自主的に生活している姿であり、四枚の葉がしっかり結ばれあって一体となり、社会的に協同的に生活している姿である。
設備
南校舎(普通教室9、理科室3、音楽室2、美術室2、サポート教室、被服室、調理室、木工室、金工室)
新館(特別支援学級教室4、美術・技術室、調理室、オープンスペース)
体育館(バスケットボールコート2面 大型スクリーン)
武道場(柔道場、剣道場、卓球場)
プール(50m×8コース) テニスコート(4面)
グラウンド(200mトラック、野球用グラウンド
校歌
| 城山中校歌 | 城山中応援歌 | |||
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作詞 伊藤 恕
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作詞 久野征四作
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作曲 田中 愛子
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作曲 田中 愛子
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| 一、 | 紫匂う 富士が嶺の | 一、 | 明けゆく空の 丘の上 | |
| 高き姿を 仰ぎ見て | 富士を仰いで ひとすじに | |||
| 希望溢るる ひろ庭に | 練磨重ねし わが友が | |||
| 若き命の あいよるところ | 意気高らかに 若人の | |||
| その名城山 あゝ我が母校 | 力を示す 時来る | |||
| 奮え 奮え 我が選手 | ||||
| 二、 | 緑色濃き 丘の上 | |||
| 伸びゆく力 培いて | 二、 | 大天竜の 岸近く | ||
| 学びの窓の 明け暮れに | 磐田が原に 生い立ちて | |||
| 愛の心の 花咲くところ | 炎ともえる 友情の | |||
| その名城山 あゝ我が母校 | 血潮みなぎる 若人の | |||
| 力を示す 時来る | ||||
| 三、 | 理想の光 照り映ゆる | 奮え 奮え 我が選手 | ||
| 四つ葉のしるし 胸にして | ||||
| 強く正しく ひとすじに | 三、 | あかね輝く 丘の上 | ||
| まことの道を きわむるところ | 理想の旗を なびかせて | |||
| その名城山 あゝ我が母校 | 強く正しく きたえたる | |||
| 我ら一千 ここにあり | ||||
| 覇権をゆずる ことなかれ | ||||
| 奮え 奮え 我が選手 | ||||
城山中校歌.mp3
磐田市歌
| 磐田市歌 | |
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作詞 河島 俊明
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作曲 山下 康介
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| 一、 | 海に 抱(いだ)かれて |
| 森に 見守られ | |
| 古(いにしえ)に 思いをはせる このふるさと | |
| 今 未来をみつめ 輝く いわた | |
| 二、 | 川に 育まれ |
| 台地に 支えられ | |
| 悠久(ゆうきゅう)の 時を刻む このふるさと | |
| 今 未来を信じ 伸び行く いわた | |
| 三、 | 空に 包まれて |
| 花に 彩(いろど)られ | |
| 永久(とこしえ)の 明日を語る このふるさと | |
| 今 未来を拓(ひら)き 羽ばたく いわた | |
磐田市歌.mp3
沿革
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| 昭和26年撮影 | 平成8年撮影 | 平成15年撮影 |
◆創立41~50年(昭和62~平成8年度)
◆創立51~60年(平成9年度~平成18年度)
◆創立61~70年(平成19~平成28年度)
◆創立71~80年(平成29年度~)